【母校便り】
          
 
2019年 ドイツ、フィルダーベンデン高校からの8回目の訪問



 昨夏は山城高校から10名の生徒がフィルダーベンデン高校を訪れた。2008年以来3度目のドイツ訪問となった。2005年から始まったギムナジウム・イン・フィルダー・ベンデン高校との学校交流、その後姉妹校提携。
 今秋はドイツから8回目の訪問を受けた。10月21日月曜日の午後に京都到着。同日授業終了後、学内にて歓迎セレモニー。  

 歓迎セレモニー

細野校長先生・ザビーネ先生・渡部同窓会長

同窓会役員

歓迎セレモニー

  翌日は「即位の礼」で祭日となっていたので、本校生徒たちとドイツ生徒が保津峡から嵐山への合同ハイキング。 水曜日から学校での授業が始まった。 授業内容は英語、数学に加え書道、茶道教室や化学の実験など。 週末は時代祭り観賞と市内見学等、自由行動となった。

 京料理の体験
  続く金曜日授業終了後、ドイツの生徒たち16名、先生2名と学校スタッフ数名が 南禅寺にある「桜鶴苑」の夕食に招待を受けた。ユネスコ無形文化遺産である日本料理をドイツの生徒たちに体験してもらいたいと京三中・山城高同窓会の渡部隆夫会長のご厚意により実現したもの。初めに料理長から和食に関する伝統、食材、料理法等の説明を受け、その後、次々と供される京料理を写真に撮ったり、味わったりで、初めての体験を満喫していた。最後にライトアップされた庭園を拝見。足元を照らす路地を通って配車されたバスでホテルに戻った。
 

料理長の説明
 
 
 
桜鶴苑にて

 お別れセレモニー

 31日午後、お別れセレモニーで仲良くなった両校の生徒たちはメール交換、ドイツの生徒たちは寄せ書きの色紙やお土産をもらったりして別れを惜しんだ。

お別れセレモニー

 Auf Wiedersehen ! またの再会を期して。



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