【母校便り】
          
 
姉妹校フィルダーベンデン校との交流2016年




 



 2013年から始まった山城高校とドイツの高校との交流が
隔年ごとの訪問で、今年は6回目を迎えた。
先生と生徒19名が来京、10月21日金曜日の午後、同窓会会長の森先生と常任理事、学校関係者の臨席のもとでの歓迎セレモニーが行われ、28日のお別れセレモニーまで一週間を学舎で共に過ごした。
21日に続く土曜日、日曜日は山城高校の生徒の家にそれぞれがホームステイをして、先ず日本の家庭から滞在体験をした。ドイツで日本語を勉強している生徒ばかりだが、生徒間の会話はほとんど英語で行われていた。


 ドイツの生徒たちは一週間のカリキュラムの中でも特に放課後の部活を楽しんだ。夕暮れになるまで毎日を学校で過ごし、白梅町の宿舎まで歩いて戻った。両校の生徒たちはメールアドレスを交換して、今後も交流を続けていく学生もいるようだ。山城高校においても初めて外国人及び外国文化と接する生徒が大半で、彼らにとって大きな体験であった。その後山城高校生徒達の短期留学希望者が大幅に増えた。ドイツからも交流希望者が増え、今まで隔年の訪問であったが、これからは毎年の訪問になるであろうと毎回引率のザビーネ先生が言っておられた。


 




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