【母校便り】
          
 
2017年 ドイツ、
ギムナジウム・イン・デン・フィルダ・ベンデン校との学校交流





山口校長先生とザビーネ先生

 2005年から始まったドイツの高校と山城高校の交流が
姉妹校提携を経て、今年は第7回を迎えた。
 昨年までは隔年でのドイツからの来京であったが、生徒の日本訪問の希望者が増え、今年から毎年の訪問になった。 初回から学生を引率して来京されているザビーネ先生は同行先生との協力においても、約20人までが引率の限度ということで、本年は男子2名、女子15名、先生方2名の計19名の訪問となった。


着付け教室

 今回は特に化学の授業を中心ということで、山城高校の生徒とドイツの生徒が共通語としては英語で熱心に実験に取り組んでいた。他には書道、調理実習、特別に着付け教室等、しかしながらドイツの生徒たちが楽しんだのはドイツの学校にはない「部活」であったようだ。
 週末に限っての台風到来で、予定のホームステイも二泊を一泊に切り上げたり、毎回、瀬戸内海で過ごす貴重な時間もキャンセルとなった。ドイツの学生たちは英語にもなっている「タイフーン」を肌で実感した。
 10月27日午後行われた「お別れ会」で、約10日間の友情を育んだ交流を終えたドイツの生徒と山城高校の生徒たちのそれぞれが別れを惜しんだ。


化学の実験
 
書道の時間

お別れ会


お別れ会




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