尾崎ブラザーズ出演

尾崎ブラザーズ
 2010年10月10日(日)、東山の森の緑に囲まれて、絶好の秋日和の中、円山公園音楽堂でカントリー・ドリームが開催されました。
 尾崎恭(やすし)さん(山城2回)
と尾崎恒(ひさし)さん(山城4回)
のお二人が尾崎ブラザーズとして出演
されました。
 ご本人のご了解を得て、演奏をユーチューブ動画(約10分)に掲載させていただきました。
ユーチューブのリンク画面を下記に載せていますのでご覧下さい。 
   出演プログラム
尾崎ブラザーズのステージ (円山公園音楽堂)
11:50 オープニング
 @シン上田とトラッカーズ
 Aシナー・ジョーズ
 Bボトム・アップ
 Cザ・マーム
 D吉崎ひろしとNBプロジェクト
 E津田実とザ・カントリークラブ
 F尾崎ブラザーズ
 G永冨研二とテネシーファイブ
 Hチャーリー・マッコイ
 Iエリザベス・クック
17:00 京都市長とエール交換
17:30 ファイナル 
尾崎ブラザーズと共演者の皆さん  尾崎ブラザーズの共演者
 
 (ギター)
      笹部益生さん

 (バンジョー)
      吉田悟士さん

 (バイオリン)
      ジミー赤澤さん

 (ベース)
      津田敏之さん 
OZAKI BROTHERS
 演奏曲目


 @ ARE YOU WASHED
 A WHEN I STOP DREAMING
 B 8 MORE MILES
 C I WONDER WHERE YOU ARE
                  TONIGHT
 D TILL WE MEET AGAIN
 E COLUMBUS STOCKADE BLUES
You Tube動画に掲載

尾崎恭(やすし)さん
 2010 Country Dream 栞 「私の愛器」より
 「私のギター」
 現在の私のギターは、マーチンD-28とブルーリッジの
BR-140Aというモデルです。マーチンは1960年製、ボディはブラジリアン・ローズウッドで私の宝物です。
 ブルーリッジは、マーチンの戦前モデルと同じスキャロップ・ブレーシングの構造で、とても弾きやすく、日常愛用しています。
 2004年製で、マホガニー材のギターです。
2004年にケンタッキーの第一回ROMP で演奏したときは、これで弾きました。
そのときDoc Watsonが「音が良いね」とコメントして、見えない目で手探りしながら書いてくれたサインがボディに鮮やかに輝いて、ギターリストの大御所の魂がこもった宝物です。            
                      ( 尾崎  )
 1954年ごろ四条河原町にあった永楽?と言う楽器屋で進駐軍が売りに来たと言って見せてくれた楽器が1920年代に作られたGibson Aタイプのマンドリンで迷わず買い求め大学時代、East Mountain時代に使用していたが、1959年に演奏会の帰りに路上に置き忘れ無くしてしまった。
 30年後の1980年代にナッシュビルの質屋Gruhnで同じAタイプのGibsonを見つけ生き別れた子供に再会した様な気持ちで買い求めた。
 その他、1970年代に同じくナッシュビルの質屋で買ったRandy Wood作のAタイプ ロングネックと1928年製Gibson F4等数本所有しているが、やはり思い入れのある上記マンドリンが一番気に入っている。
                        ( 尾崎 恒 )

尾崎恒(ひさし)さん
ラストステージ  アメリカからの招待者、チャーリー・マッコイさんのハーモニカ演奏やエリザベス・クックさんの歌声で
カントリー・ドリームは盛り上がりました。
 門川市長とエリザベス・クックさんとのエール交換がありました。  市長からエリザベス・クックさんに感謝状と京扇子が贈呈され、
エリザベス・クックさんから市長にギターのプレゼントがありました。
 ラストステージを迎える頃には夕映えが迫り、歓声と拍手で終演しました。

門川市長(左側着物姿) 永冨研二さん(中央) エリザベス・クックさん(右隣り) チャーリー・マッコイさん(緑の上着)
  ◎ パンフレット・アーティスト紹介 (画像クリックで拡大)  

パンフレット

出演者(1)

出演者(2)

出演時間プログラム
尾崎ブラザーズの近況 2010/07 尾崎ブラザーズHP


      
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