【 山城高校21世紀塾 】              


第30回 京都府立山城高等学校21世紀塾
講演 『 自分らしい生き方を見つけよう。 』

 
玉川 秀樹 氏
  
  今回は、NPOネパール・マ・ジャニでネパール山村の
 児童及び村民に生活物資等の支援活動をされている
 同窓先輩・玉川 秀樹(たまがわ ひでき)氏をお招きし、
 1年生360名を対象に下記の要領で講演が実施されま
 した。
  玉川氏は昭和51年頃、日本全国を放浪後、沖縄県
 小浜島に移住し、海人生活を体験、昭和61年三重県・
 大王町波切に移り、海産物販売業を営んでおられます。
 平成4年、NPOネパール・マ・ジャニを立上げ、現在に
 至るまで、通算65回のネパール山村部児童及び村民
 支援活動を継続されています。
 ネパールの貧困生活をしている人々に、衣服や生活物
 資等を届け、現地の人々に喜んでもらえるのが、最高の
 楽しみですとお話をしていただきました。
  「何か自分の好きなことに没頭してほしい」とアドバイス
 されました。
  

                      記


 
   日 時    平成27年12月11日(金) 午後1時30分〜
                            (約1時間30分)

   場 所    右京ふれあい文化会館

   講 師    山城高校第20回 (昭和43年)卒業生
  
           NPOネパール・マ・ジャニ代表
            玉川 秀樹 (たまがわ ひでき)氏
         
   演 題    『自分らしい生き方を見つけよう。 』
 
   対 象     1年生  360名
                                                         

  講 演 風 景
 
トタンの家を作るため運ぶ姿
 
   ・ 写真とビデオで、現地の支援と実情を説明。

  ・ 2015年4月に発生したネパール大地震の後、
    6月に現地に行ったときの惨状報告。

  ・ レンガ造りの建物が多く、被害が大きかった。

  ・ 現地の言葉・ナマステ(サンスクリット語)は
    「おはよう、さようなら、こんにちは」などの
    意味で幅広く使われる。
     
  ・ 縫いぐるみ、タオルなどが特に喜ばれた。
 
ネパール地震で崩壊した建物

講演中の玉川氏


仮設ベッド
  
  縫いぐるみ、タオルの配布


頁のTOP


戻る