平成22年6月6日(日)に、京都の北山「しょうざん」で、卒業後43年目に初めてのクラス同窓会を開き ました。今回は初回ということで、集まったのは14名(女性4、男性10)でした。 3年生のクラスはHRの時に教室に集まるだけで、授業は各々別々になっていたので一体感の薄いクラスでした。それでも今回、幹事が用意してくれた卒業アルバムを見ながらお互いの顔を確かめ合い、甦る昔日の記憶をたどりつつ話し合ううちに、山城高校時代の自分たちに戻り、終わる頃には和気藹々のクラス会になっていました。

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60歳を超え、年金生活者や退職して第二の人生を歩んでいる者、現役でバリバリ仕事をしている者、病院通いをしている者、孫相手に“おじいちゃん”“おばあちゃん”をしている者等それぞれの人生模様 です。残念なことに、連絡先が不明な人たちもあり、チョッピリ寂しい思いが頭をよぎりました。 　みんなで五百円程度のプレゼント交換会などの企画もあり、一同、童心に帰って楽しいひと時を過ごしました。最後に次回幹事を選出、来年秋に再開を約束し、同会はお開きとなりました。 　余談ながら、7月7日(水)七夕の日に「足洗いの会」と称して1年を待たずに一足早く数人での再会が 決まっています。次回のクラス会にはより多くの同窓生が集まってくれることを期待しています。 同窓会って楽しいですね、あの頃に戻れて! 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第19回卒業生　大西祥史

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