京都新聞  『旧交歓談』 掲載記事 


 今年、京都新聞の「旧交歓談」に掲載された山城高校同窓会の記事をご紹介します。




 ① 2014年9月22日(月) 夕刊

山城高校第4回卒業生の会(山四会)
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   第24回「山四会」同窓会の記事補足
                    『平成26年5月22日に新都ホテル(京都)で開催』
1. 「山四(やまよん)会」は昭和8年度(昭和8年4月~9年3月)生まれで、戦後の
学制改革によって昭和23年4月に京三中(京都府立第三中学校)を引き継いで
発足した京都府立山城高等学校に学んだ人達の同窓会。同校発足以来、四回目
の卒業生であるので「山四会」を会の名称として、昭和43年に初回を開催して以
来、二年に一度開催され、今年で24回目となる。
2. 来賓の恩師はいまや米寿の甲斐道太郎先生(1925~、法社会学者、大阪市立
大学名誉教授 )の一人となったが、先生のご挨拶は格調の高いものであったの
で書きとどめます。
 「内田百間(ひゃっけん、1889~1971、小説家、随筆家)が、ある大学の教授を
していたころの教え子たちが、還暦を過ぎても健在である内田先生を毎年、5月
29日の誕生日に招いて、『摩阿陀会(まあだかい)』という誕生パーティーを開い
ていた」と話された後、デンマークの哲学者セーレン・キルケゴール(1613~
1855)の著書『死に至る病』の名を借りて「私にはまだ”死に至る病”がありませ
んので、次回も招いてください」といって話を締めくくられた。米寿が傘寿を元気付
ける一幕であったが、これによって二年後の第25回同窓会の開催がより確かな
ものになった。





 ② 2014年4月7日(月) 夕刊

山城高校商業研究部OB会
                         ( 昭和30年~37年卒業 )
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